インターネット上のフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると
「リモートデスクトップ」とは手元のコンピューターからネットワークで接続された他のコンピューターのGUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェイス)を操作する技術の総称である。
簡単に言うと、外のパソコンから普段使っているパソコンを遠隔操作できちゃうってことです。すごいよね。便利です。
①Virtual Network Computing(VNC)
様々なプラットフォーム向けのものがあり、オープンソースで開発され多くの派生が開発されている。Linux、FreeBSD、Mac OS X、Windows、iPhone、携帯電話やモバイル機器など異なるOS同士でGUIを共有できる利便性がある。
②TeamViewer
③Apple Remote Desktop(ARD)
Mac OS X向けリモート管理ソフト。ベースは前述のVNCであり、拡張が加えられている。
④Remote Desktop Protocol(RDP)
Microsoft Windowsのリモートデスクトップ。VNCとは対照的に、主にWindows同士でしかGUIの共有ができないがサウンドがサポートされていたり、Windowsに特化しているために描画精度が高いといったメリットがある。XPの場合Windows XP Professional、VistaではWindows Vista Business、Windows7 professional(と、その上位版であるEnterprise、Ultimate)など、ビジネス向けエディションのWindowsのみがGUIを操作される側になる。殆どのエディションのWindowsが操作する側として機能する。
⑤Symantec pcAnywhere
シマンテックのリモートデスクトップ製品。Windows、Linux、Mac OS Xに対応。専用クライアントソフトを使う他、JavaによりWebブラウザからコントロールする事もできる。このクライアントは圧縮された画面出力の信号を受信する形式のため、接続後に対象機器へのログインがさらに必要となるほか、 pcAnywhere 経由での同一機器への接続が 1 ユーザに限られることから排他制御が必要になる場合に有効である。
僕は、VNCとRDPを併用して利用してますが、Windowsの環境だと、ネットの環境にもよりますが、RDPはめちゃくちゃ早いですね。
そとのパソコンから事務所にいるような感覚で仕事ができちゃうんです。凄いですよ。
でも、セキュリティーをしっかり組んでないと危険ですからね。
おしまい 甲賀
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