当事務所では北海道再生支援協議会のサポートメンバーとして、支援企業に対するデューデリジェンスを行う業務がある。要は、貸借対照表が正しいかどうかをチェックするわけである。
税務署さんの調査はどちらかと言うと、損益計算書のチェックですから、似て非なるものです。
じゃぁ、貸借対照表の何をどうするのかと言うと、まずは実在性のチェックをおこなます。本当に、現金があるのか、売掛金は回収可能額なのかどうか、棚卸しは水増しされていないかどうか?ほかにも沢山あります。
最近では、実在性からさらに一歩踏み込んで、時価の把握、そして清算した場合の金額も必要となります。
ところで、貸借対照表って、企業の長年の汗がしみ込んだものだから、歴史がわかるんですよねぇ。
面談する社長様方も長年の苦労のあとを感じます。
がんばれ!
おしまい 甲賀
いい記事だなぁ^^)v
三沢なみの回復力で早く治してください!
北海 道雄さん
あざーす。