デューデリジェンス

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当事務所では北海道再生支援協議会のサポートメンバーとして、支援企業に対するデューデリジェンスを行う業務がある。要は、貸借対照表が正しいかどうかをチェックするわけである。

税務署さんの調査はどちらかと言うと、損益計算書のチェックですから、似て非なるものです。

じゃぁ、貸借対照表の何をどうするのかと言うと、まずは実在性のチェックをおこなます。本当に、現金があるのか、売掛金は回収可能額なのかどうか、棚卸しは水増しされていないかどうか?ほかにも沢山あります。

最近では、実在性からさらに一歩踏み込んで、時価の把握、そして清算した場合の金額も必要となります。

ところで、貸借対照表って、企業の長年の汗がしみ込んだものだから、歴史がわかるんですよねぇ。

面談する社長様方も長年の苦労のあとを感じます。


がんばれ!


おしまい 甲賀

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コメント(3)

いい記事だなぁ^^)v

三沢なみの回復力で早く治してください!

北海 道雄さん

あざーす。

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