2007年10月アーカイブ

昨年6月から長期欠場中の小橋が昨年12月10日の武道館以来約10カ月ぶりにファンの前に登場した。

小橋は、腎臓ガンで右腎臓を摘出し長期療養をへて、プロレスラーの体を戻すために地道に練習を重ねてきた。

実は、ガンが発覚した前のシリーズの5月31日に釧路で、小橋さんと食事する機会があった。
体調はどうですかと質問すると、「微熱が続いているんだよね」と意味深な発言。寒い北海道シリーズで体調を崩したと思っていたらしい。たまたま、6月に会社の健康診断があったのでガンが見つかったそうです。

12.2武道館で行われる復帰戦のカードを自らの口から発表。昨年7月16日の武道館で実現する予定だった本来、小橋&高山善廣組vs三沢光晴&秋山準組に正式決定した。

本当によかった。


kobashi.jpg

2007.10.27 武道館大会で復帰の挨拶

IMG_0976.JPG

2006.5.31 十村さんと撮影
十村さんは限定の小橋Tシャツを着ています。「30台は一番いいときだからね」と小橋さんから激励をもらった十村さん。

メアド変更

| コメント(0) | トラックバック(0)

平素より皆様にはおせわになっております。甲賀です。

さて、独自ドメインを10年前に取得し、自社メールサーバーで運用管理して以来、同一のメールアドレスにて運用してまいりましたが、ここ最近のスパムメールの多さには頭を悩ませて来ました。スパムをサーバー上で把握し、それを受信メールから外すようにしているのですが、多い日では、200件を上回り、重要なメールも見逃してしまう可能性も出てきました。

そこで、今回思い切ってメールアドレスを変更することにいたしました。つきましては、ご面倒ですが登録済みのメールアドレスを更新いただければ幸いです。

しかしながら、ここで新しいメアドを掲載すると、ブログ上からメアドを抽出し、スパムメールの原因になってしまうので、のせることが出来ません。みなさまもご注意ください

オトコ香る。

| コメント(0) | トラックバック(0)

江口です。

最近、色々なキャッチフレーズ?のガムが発売されていますね。

「オトコ香る。」
「大人のオトコのエチケット成分配合」 などなど。

大人のオトコに憧れる私としては、見つけた途端に興味津々です。
普通のガムに比べ若干割高な気がしますが、購入してしまいました。
販売元の戦略にはまってしまった感があり、悔しい限りです。

ただ、冷静に考えてみると・・・

「本物の大人のオトコは、こんなガムを買わない!」

ような気がしてきました。


20071016074850.jpg

こんにちは

| コメント(0) | トラックバック(0)

江口です。約418日ぶりの書き込みです。

一年間お休みをいただき、多大な迷惑をかけてしまったにもかかわらず、
復帰後暖かく迎えてくださった、お客様と事務所の皆様、
一年間支えてくれた家族にこの場を借りて、お礼申し上げます。
ありがとうございました。

また、のほほんとしたどうでもいいような書き込みをできるように、
日々、鍛錬していきたいと思っております。

ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

本日は、我が家の置物の写真です。
なかなかかわいらしく、たまに話しかけています(嘘)


20070908102216.jpg

高橋@甲賀事務所です。

昨年の今頃もこのようなブログを書いていたような気がします。

北海道日本ハムファイターズが地域密着型の球団を目指し4年が経ちました。昨年に引き続き、二年連続リーグ優勝を決め、着実に観客動員数を伸ばしているようです。
選手はじめ道民の熱い想いの賜物です。

先日、高校生ドラフトの1巡目指名で、北海道日本ハムが「なにわの怪物」の異名をとる大阪桐蔭高3年中田翔くんの交渉権を獲得しました。
本人はプロ入りを熱望しており、12球団どこでもOKと報道されています。
今後、入団は確実でしょう。

ダルビッシュ、稲葉、ヒチョリ等々のスター選手に中田が加入することになれば、実力・人気を兼ね揃えた我がファイターズの景気が上昇することは間違いなしです。

実は2年前のドラフトで、当時超高校級スラッガーとして有名だった鵜久森淳志くんも、現在ファームで温存しています。
未来のクリンアップトリオ、3番鵜久森淳志、4番中田翔、5番落合福嗣(U・N・O砲???)のドリーム打線に期待できそうです。

なんともマニアックすぎるブログですいません。


6.問題を表面化し解決する
・現場で5回おかしいな、おかしいなを繰り返す。そうすると本当の原因がつかめる。原因をつかんで、同じトラブルが起きないようにすることを徹底していけば、その企業は非常によくなる。
・トヨタ生産方式が「不良はみんなの見えるところに出しなさい」というのは、不良を一つひとつ解決するから、着実な進歩が生まれると信じているからだ。不良を検査によって発見するのではなく、「品質は工程で作りこむ」を基本とする以上は、工程のなかにひそむ問題点は、徹底的に潰していく姿勢が不可欠だ。
・社会や会社の問題点を指摘する人は多い。しかし、自ら代案を考えて自らの手で実行しようとする人はあまり少ない。何事にもそうだが、具体的な対策もなしに、問題点だけを指摘しても人は決してあなたを信用してはくれない。
・目標が達成できたかできなかったかにかかわらず「チェックとは反省である」。目標が達成できなかったときの反省は誰でもするが、達成したときの反省はほとんどしない。肝心なのは達成したときに、「なぜ達成できたか」を突っ込んで調べて活用することが大切である。

7.今日より明日は間違いなくよくなる
・今の自分に何が求められているのかを常に意識する。新たな成功にとって必要なのは、何も特別な才能ではなく、新しい仕事や新しい環境が求めているのは何かを考え、その課題に果敢に挑戦する意欲である。
・何かをやろうとするときは、業界の常識や平均値といったものを一度は疑ってかかるほうがよい。不可能と思えるような数字でもその目標に重要な意味があれば果敢に挑戦してみる。もちろんすぐに100%達成は難しいかもしれないが、挑戦は大きな進歩を生む。何よりも成し遂げるだけの無限の能力が自分にあると信じる気構えが重要である。
・絶えざる自己革新ができるかどうか、それが成長の鍵を握る。「どこかに無駄があるのではないか、どこかに改善の余地があるのではないか」と日々自分に問いかけてみる。同時に昨日と比べて、少し改善して、少し進歩したとしたら、そこをもう一度一から見直してみる。改善の下には常に新たな改善の芽がある。改善したところをもう一度改善し、そしてまた改善する。
・成果主義のように安易な目標からは決して挑戦意欲も生まれないし、新しいものも生まれない。人は高い目標に挑戦するからこそ、多くを学ぶ。なんとか辿り着こうと工夫もするし、たとえ不幸にして達成できなくてもそこから多くを学ぶ。目指すべきハードルがなければ決して挑戦する意欲は沸いてこない。

8.百見は一行にしかず。会社のなかに評論家はいらない
・自分の実力を棚に上げて「上司に見る目がない」とか「会社のビジョンがはっきりしない」とか「自社の商品に特徴がない」などとさまざまな理由をあげて、成績不振の言い訳をする。あるいは「過去に私もやったけれど、それはうまくいきっこないからやめたほうがよい」とか「業界の慣習・常識」などをたてにしたり顔で反対する。こんな言い訳や反対ばかりしていては、ものごとの当事者とはいえない。ただの社内評論家である。
・できるだけ多くの成功と失敗を体験しておく。できない言い訳をあれこれ考える暇があれば、まずどうすれば実行できるかを考える。そのほうがはるかに前向きだし、得することも多い。とかくしたり顔の「社内評論家」ばかりが出世をしていくという悲しい現実も確かにあるが、リスクをとらない社内評論家が何かを生み出した事例はない。
・知識依存の人は、確かにあらゆる経営手法や理論をよく知っている。自分の会社についても、自分の生き方についても立派な考え方を持っている。しかし、考えるだけで行動が伴わなければ結局何も生み出せない。「考えたことを実際にどこまでやるか」この意味をしっかりとかみしめる必要がある。
・どんなに情報が発達して、知識が簡単に手に入ろうとも、大切なのは自ら現場に出かけ、自ら現場を見る姿勢である。現場から離れてしまっては、現場から遊離した結論しか生まれない。これでは知識を上手にしゃべる「技術者」にすぎない。行動の伴った真の「技術者」とはいい難い。国際競争の中で勝ち残っていこうとするならば、「断行力の持った勇気のある実行型の技術者」でなくてはならない。

9.あなたは働いていますか。動いていますか
・現在でも「縦割り」「縄張り」意識の強い仕事のやり方が目につく。それでは顧客に支持されるものは生まれてこない。これからの時代には、自分の仕事には100%の責任を持つとともにいつも次の工程の作業を考えて仕事をするという「前工程は神様、後工程はお客様」であるという意識が必要である。
・過去の経験や実績は貴重である。しかし、過去の栄光や経験だけで生きていくのは難しい時代になってきている。常に「もっといいやり方はないか」と問いかける分析力が必要である。
・倉庫にモノが雑然と積んであると、探すだけでも大変である。欲しいモノはなく、あるのはいらないものばかりというのもよくある話である。たまに倉庫でモノを探す達人がいるが、これなども「調整は悪」と同様に「探す無駄」を無駄と認識していないことはなはだしい。
・「価値」と「価格」を混同してはならない。モノがその価格で売れるのは、顧客にとって価値があるからである。原価が上がれば価格を上げてもいいと安易に考えてはいけない。価格が上がり価値が一定ならば顧客はやがてそのモノを買わなくなる。

10.日々改善・日々実践。勝ち続ける企業が行っていること
・改善は「思いつき改善」ではダメである。「これをやらなければ会社がたちゆかなくなる」というほどの必死さで取組んで初めてやりぬく体制ができる。問題意識は「今日のやり方が一番悪い。もっといいやり方はないのか」という疑問から発する。
・まずは今日の仕事について「本当にこのやり方でよいのか」と、一日に一時間だけでも考える習慣を身につけよう。それを続ければ問題意識と行動する力が身についてくる。
・改善を続けていくには、「高い志」を掲げることが大切である。ただし、そこに一足飛びにいこうと思ってはいけない。「日々改善・日々実施」の積重ねにより、一歩一歩着実に歩んでいく。そして「日々改善・日々実施」ができるのは人間だけだ。人の知恵・人の力を最大限に信じ、活用していくものだけが、これからの時代を切拓いていく。

1.世界標準となったトヨタ式経営システム
・「改良」は「お金を使ってよくすること」であり、「改善」は「知恵を使ってよくすこと」
・トヨタ式生産方式は「モノの作り方」という手法と思われがちであるが、実際は「知恵を使って働く人」をいかに育て、その「知恵を使って働く人」によって、どのようにモノをつくり、サービスを提供していくかという「経営システム」である。
・需要変動が激しく、多様化指向が強いなど、日本はこれまでにない時代を迎えている。起業やビジネスマンは、テキストなき時代に生きているという覚悟が必要である。テキスト探しや人真似をやめ、自ら知恵をひねり、そして実行するしかない。
・もはやこれまでと同じやり方を続けていては競争に勝てない。生き残るのさえむずかしくなる。まずは何を持って自らのセールスポイントとするかを目標として定める。モノづくりなら、「品質・納期・コスト」といった点で、どこにも負けない「つくる力」を身につければ、景気には左右されない。あとは目標に向かって日々の改善と実践を繰り返す。地味に見えても確かな目標に向かって歩めばその先には「オンリーワン」が見えてくる。

2.人間性を尊重するトヨタ式経営システム
・トヨタ生産方式はごく当たり前の考え方の上に成立している。「市場を中心とした考え方」に立ち、「徹底した無駄の排除」を行って「良い考えでよい品をしかも安くつくる」という当たり前の話を実践しているに過ぎない。
・人の能力・知恵をフルに活かさずして、いまの時代が求めているモノづくりは不可能だ。機械が得意な仕事と、人間の得意な仕事を明確に分けて考える。人間と機械の共存と調和こそ留意すべきところである。
・人間の能力を信じない経営者が多すぎる。個人レベルでも、とかく人は自分で自分に限界を設ける場合が多い。しかし、人間には機械にもコンピューターにもできない力が備わっている。マンパワーは推し量れないと信じる。無限の力を引き出すために、日々の努力を惜しまない。そこにはテキストなき時代の生き方がある。
・働く人にとって、意味のない無駄な作業は省き、一人ひとりの働きがいを高めていく。これがトヨタ生産方式の目指すものであり、そのために改善を重ねる。それが「人を大切にする」職場作りに繋がっていく。

3.トヨタ式を実践できる人・できない人
・トヨタ生産方式が実践できるかどうかは、経営者にどれだけ真剣に取り組む姿勢があるかにかかっている。他人任せでうまくいくほど甘いものではない。同時にトップ自身が決して現状に満足しないで常に危機感を持って、改善を続けられるか、トップがやるかそれともわれ関せずで部下に任せるかという「トップの覚悟」が問われている。
・何かをやろうとしたときは、「目的は何なのか」「考えられる手段には何があるのか」をきちんと検討する。一つの目的に対して解決のための手段や方法は非常に多い。目的と手段を混同しないで常にベストの手段・手法を選択しなければならない。「人を育てる」ことを忘れ、手段・手法の一部だけを導入し、あたかもトヨタ生産方式を実践しているかのような錯覚を起こすようでは本当の実践者とはなりえない。
・新しい方法と既存の方法を比較して、両方のコストがほぼ同じなら新たしい方法を採用する。「新しい方法のほうが改善の余地が大きいから」というのがトヨタ生産方式の考え方である。
・アウトソーシングを否定するつもりはまったくないが、自社のモノづくりや、自社の仕組みを基本的に洗い直し整備する作業なしに、安易に外部に任せればいいというのでは、本当の競争力は生まれない。
・管理は知識でやれる。人をひっぱって行く監督者には能力・魅力が必要である。これからの時代は知識だけ、権力だけのトップやスタッフでは、人はついてこないし、変革は起こせない。まずは自ら率先して「やってみる」「やってみせる」ことである。
・トヨタ生産方式にとって重要なのは「評価」ではない。働いている一人ひとりに「考えて働く」大切さを教える姿勢である。最近の若者は偏差値に代表されるように小さいころから評価され育ってきた。評価されるのには慣れている。しかし、本当は自分の考え方や自分という人間を「理解」されたがっている。

4.人間の知恵は無限である
・「人は困らなければ知恵は出ない」「困った中で事実を一つひとつしっかりとおさえて、なぜを何回も繰り返していけば素晴らしい創意工夫が結晶する」
・「変化の早さ」を認識するのは大切だが、踊らされ慌てふためいてはいけない。一気にどこかに行こうとするのではなく、まずは目の前の事実や問題をじっくりと見て、「なぜ」を繰り返す。そうすれば必ず創意工夫が生まれ、道は開ける。
・自律神経を通すためには、さまざまな仕組みもひつようであるが、何より働いている人たちの意識が重要である。特に現場の一人ひとりが大いに知恵を発揮しなくてはこんな話は不可能である。自動機械依存していると計画を次々と変えていく仕事にはならない。人中心のモノづくりだからこそ、マーケットの変更に応じたモノづくりが可能となる。変化を知覚できるのが人だけであるように変化への対応も人抜きには考えられない。
・「能力がない」はただ単に「悩む力=脳力」が足りないだけである。特に上に達人の役割は「考え抜くことと実行すること」の二つである。「脳力がない」と感じたら、さっさとその地位を去ったほうがよい。

5.高度な文化に支えられた日本人の知恵
・お手本のない時代には、知識や上からの指示に頼るだけでは新しいものは決して生み出せない。自らの知恵によって日々の革新を目指す体制が必要である。指示事項も満足にできないようではどうしようもないが、指示を忠実に実行するだけでは十分とはいえない。指示について「もっとよいやり方は」と常に考えながら仕事に取り組むのが最高である。
・情報がたやすく手に入り、お金がある時代、企業も個人も知識はいくらでも入手できる。しかし、他社との競争に勝ち、新たな挑戦をしようと思えば、知識に知恵が加わらないと不可能である。みんなに平等である知恵を、いかに活用するかが大切である。
・世界一の品質を誇るあるトヨタ工場の設備も、最新鋭の機械がうなりをあげているわけではない。現場の知恵が山ほどついた機械が静かに動いているだけ。見栄で買っただけの知恵もついていない最新鋭機は、油をさして床の間に飾っておけばいい。競争に勝つためには人と同じではどうにもならない。知恵の数だけ競争に強くなるという言葉を今こそかみしめるべきである。

続く

bana2.gif

2014年5月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

最近のコメント