2009年3月アーカイブ

昨年の10月から旧国民生活金融公庫と中小企業金融公庫が統合され、株式会社日本政策金融公庫になってから、もう6ヶ月です。早いねぇ~


で、「特ダネ情報」!


日本政策金融公庫の旧国金部門?では、資金繰りを応援する3点セットが、熱い!

1)早期での増額借換OK。返済3分の1ぐらいからでもいいみたい。

2)元本返済の据置OK。

3)返済額の減額OK。返済期間の延長だよね。


もう、これは、ありがたい。いわゆる条件緩和にここまで応じてくれるとは!

でも、借りたものは返さなきゃいけないので、ご利用は計画的に・・・?どっかで聞いたフレーズ。


おしまい 甲賀

20年度も、あと2日で終わりですねぇ~

北海道の場合、公共工事の関係もあって、3月決算の企業が45%近くあるみたい・・・


もれなく、甲賀会計もそのパーセントに近い企業数の決算を控えておりますが、


倒産・廃業が続くなかで、皆さん頑張っております。


フレー、フレー


おしまい 甲賀

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昨日は、どインディの北都プロレスが釧路で興行を打った。クレイン中條さん率いる北海道のプロレス団体。

派手さはないけど、過去にはTAJIRIなどの大物もあがっている。

今回は、大阪プロレスのアジアンクーガーが初の北海道興行の宣伝も兼ねてだと思うが、北都にあがってましたぁ。

ノアの選手、チャリティーで釧路限定登場してくれないかなぁ~ ペーイチ君


おしまい 甲賀

大型モニター

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おかげさまで、1Fと3Fに50インチの大型モニターを導入しました。

決算対策会議や5ヵ年計画の策定の際に、プロジェクターを使用していましたが、どうしても電気を消さないとはっきり見えず、手元の資料も薄暗い中で検討しなければいけませんでした。


こんどは、いいっすよ~。大型テレビと同じですから。くっきり、はっきりご覧いただけます。


みなさん、フル稼働をお願いしますね。


おしまい 甲賀

昨日の25日、「ハッスル・ツアー2009.3.25 in KORAKUEN」後楽園ホール大会で、ノア所属"アニキ"こと志賀賢太郎が「2代目モンスター℃オーディション」に合格した。

ハッスルといえば、プロレス界の本流がノアだとすれば、真逆の亜流のプロレス。所属選手を持たず、旬の選手を調達しているプロダクション的な団体だ。

まあ、プレゼンテンション能力がなければ、絶対にあがれない団体。ともいえる。

ノア志賀といえば、仙台第一高校という超進学校出身で、超真面目なプロレスラー。誰一人として、志賀のことを悪くいう人はいないという。

そんな志賀は今回のハッスル参戦に対して、「わがままを許してくれた三沢社長に感謝。今の気持ち?うれシー」とモンスター℃のトレードマークの「Cポーズ」を決めていた。と、常に感謝の気持ちを忘れていないところが、いいね。

がんばれ志賀賢太郎!


おしまい 甲賀

雪かよ

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朝起きて、カーテンを開けると・・・


「雪」?  おいおい。 もう少しで、4月だぜ!


しばらく、スタッドレスタイヤも冬用ワイパーもそのままだな。


あちゃぱー

おしまい 甲賀

TKC基本講座<巡回監査編>を月・水・金の朝8:15から8:35までの20分間、輪読しています。

何事も、「基本」が大切なんで・・・

でも、この巡回監査編は、3枚伝票の匂いがぷんぷんする。

一刻も早く、TKC基本講座<システム巡回監査編>に改編されることを期待しています。

そう、システム=(FX2+巡回監査支援システム)による巡回監査です。


この本の編集は中央研修所なんで、坂本先生がいち早く手をつけてくれることを願ってます。


おしまい 甲賀

不撓不屈

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futofukutu.JPG


おっと、これは何だ?

過去に何度も見たあの言葉、「不撓不屈」であります。


さあ、これは見逃せない。ある会社の社長室でありますが、一歩、前進。もう一歩、前進。

さらに、一歩前進であります。


さて、至近距離から・・・、いくかぁ~

でた、写メ攻撃であります。フラッシュをたくと、オキテ破りの逆反射に~


カウント 1・2・3! 


カンカンカン!

おしまい 甲賀

洗車と雨②

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うーん

やっぱり、洗車すると雨が降る・・・


今回は、雪解けってこともあり、ワックス洗車なるものをやってみた。


でも、24時間以内に雨が降ってきた・・・ 嵐であった。


ジンクスなのか、そういう周期なのは、わかっていますが、


それにしてもヒットする。


うーん。

おしまい 甲賀

4月16日(木)18:30~ 釧路・鳥取ドーム

◎小橋建太・佐々木健介 釧路大会参戦正式決定!


主要対戦カード

<既発表分>
◇ 三沢光晴、潮崎豪 vs ディーロ・ブラウン、ブキャナン
◇ 秋山準、谷口周平 vs 田上明、井上雅央

<今回発表分>
◆ 力皇猛、モハメド ヨネ、金丸義信 vs 佐々木健介、中嶋勝彦、起田高志
◆ バイソン・スミス、齋藤彰俊、キース・ウォーカー vs 小橋建太、杉浦貴、佐野巧真
◆ KENTA、石森太二 vs 鈴木鼓太郎、平柳玄藩(一押しカード)

前列は、残りわずかとなりました。 前売券絶賛発売中!


※三沢光晴応援シートとして、3列目までをご用意していただきました。
(3列目が多少残っています)

おしまい 甲賀

かわいらしく

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またまた、装いを変えました。


タータンチェックどす。タータンと言えば、ベイシティローラーズ(だっけ?)

和製版では、「赤ずきんちゃん、ご用心♪」みたいな曲を歌っていたグループがいたなぁ・・・


なんだっけ?


おしまい 甲賀

運転免許証は、ゴールドなんですが


ついにやっちまった。


スピード違反。


60Kmのところを79kmでした・・・


ちなみに、19kmオーバーだと反則金は12,000円、減点は1点だそうです。


まあ、安全運転を心がけましょう


おしまい 甲賀

明日から3連休なんですね。


学校は、入学・進学で、春休み満開モード。


お仕事してる人は、事業年度末で、お急がしモード。

春になると、「気分一新」なんて、皆気合入れたりする感じがするなぁ(>_<)

まあ、区切りがあるってことは、次にステップへ進むためには良い事なんでしょうね♬♪

おしまい 甲賀

3日前ほどから、喉が痛くなっています・・・

朝は特につらいなぁ。痛み止めを飲んでますが、これが結構、眠くなるんですよ。


毎年、確定申告期限が過ぎると、風邪をひいたりするもんなぁ~


やっぱり、緊張感のせいかな・・・

おしまい 甲賀

4月16日(木)18:30~ 釧路・鳥取ドーム


主要対戦カード発表!

◇ 三沢光晴、潮崎豪 vs ディーロ・ブラウン、ブキャナン
◇ 秋山準、谷口周平 vs 田上明、井上雅央

詳しくは、こちら


前列は、残りわずかとなりました。 前売券絶賛発売中!

※三沢光晴応援シートとして、3列目までをご用意していただきました。


おしまい 甲賀

本日、3月16日は所得税の確定申告の最終日です。

皆様、おつかれさまでした(^v^)


そんな、わたしはTKC全国会の新しい小委員会出席のため、一路東京へ✈✈✈


現在、

1)ニューメンバーズ委員会・実務セミナーテキスト作成小委員会
2)システム委員会・FX2SX2開発小委員会

に属しておりますが、第3弾は

3)TKK業務推進委員会・金融関連企画小委員会です(^◇^)


で、何をするかというと・・・

「金融機関が求める経営改善計画書」作成プロジェクトだそうで~すぅ。

元銀行員・信用金庫顧問税理士・再生支援協議会資産査定(デューデリジェンス)担当・月刊「税理」の金融関係コラム担当などなど、金融問題に明るい税理士事務所という歴史を作ってきた感じはありますねぇ~


税理士事務所は、税の専門集団であると同時に、金融の専門集団であるべきと常日頃感じております。また、お客様の金融機関様への橋渡しも、当然、本来業務として行うべき事ととらえております。


ぐゎんばるぞー

おしまい 甲賀


エピソード91

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 当事務所の鈴木税理士に次女が誕生しました。

 本当に奥様も圭介ちゃんもお疲れ様。

 また一つ、命の尊さを教えられましたね。

 もう一歩、仕事の活力へと繋がることでしょう。

 我が家は子供の人数が限られているので、うらやましいです。

 とにかく、仕事が落ち着いたら顔出しますね。奥様にもご挨拶しないと。

 「いや、いいッス」(心の声)

おめでとぉ~

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圭介ちゃんの第二子が、本日誕生しました!


次女ですよん(*^_^*)


なんと、圭介ちゃんも今日が誕生日。あわせて、おめでとさんで~す。


おくちゃま、長時間おつかれさまでした。


圭介ちゃんのように、まっすぐな生き方をしてほしいですね☺


おしまい 甲賀

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「理想主義者」

株式会社 プロレスリング・ノア
代表取締役 三沢光晴 著

<著者略歴>

1962年6月18日生まれ/埼玉県越谷市出身
身長185cm/体重110kg/血液型O型

足利工業大学付属高校時代にアマチュア・レスリングで国体に出場し、フリースタイル87キロ級で優勝。全日本プロレス入門後、2代目タイガーマスクとして活躍し、ヘビー級転向後は全日本プロレスに存在するすべてのタイトルを獲得。
2000年7月、理想のプロレスを目指し、㈱プロレスリング・ノアを設立。その後創設されたGHCヘビー級タイトルに二度輝く。過激な闘いと個性的な選手の輩出、卓越した経営プランで、ノアを業界トップの人気団体に押し上げた。
華麗な経歴はもちろん、その人望の厚さで、あらゆる業種の人々を魅了し、プロレス界で際立った存在感を示している。

【理想主義】
・・・ある理想を持ち、それを実現するためにどこまでも努力していくという考え方


プロレスとは、常に進化していかなければならない競技であり、プロレスラーとファンがともに夢を抱き、一体となって満足できる世界を創り出していくもの。
 初めての大会のキャッチフレーズは、『Departure-自由、そして信念』と銘打ち、選手だけでなくファンにも夢のあるプロレス団体を目指す方向性を指し示した。
 既存の常識を打ち破り、悪しき習慣を捨て去ることを常に意識している。もちろん、現状に満足しているわけではない。やるべきことはまだ山ほど残っている。
 この本で、レスラーとして、経営者として、その両面からプロレスがどのような要素から成り立っており、一つひとつの動作にどれほどの意味があるのかをあらためて提起し、もう一度、プロレスの〝芯〟を掘り起こすことを試みている。


第1章 才能とは何か
・ 基本をおろそかにする者に勝利の女神は微笑まない

・ 人並みの才能でも、使い方しだいで長所になる

・ 突発的なアクシデントのときこそ、冷静さを保つ

・ 好きになるという才能

・ 素質のあるなしは他人が決めることではない

・ 信念は奇跡を呼ぶ

・ 失敗する勇気こそ成長への起爆剤

・ 自分の武器には、とことん惚れ込め

・ 華やかな舞台は、地味な練習を積み重ねた先にある


第2章 真剣勝負とは何か

第3章 技術とは何か

第4章 進化とは何か

・ 成功とは、前向きな失敗の積み重ねのことをいう
⇒楽をして要領だけで成功できる世界など、この世にひとつも存在しない。幻想だけを追い求めていても、あとに残るのは虚しさと絶望だけではないか。成功とは、苦しみの積み重ねによってもたらせる報酬であることを忘れてはならない。

第5章 強い組織とは何か

・ 職業はプロレスラー

・ まずは創造力より応用力をつけろ
⇒基礎さえしっかり学べば、人は応用力を働かせることができる。応用力を働かせる人材に恵まれた組織はチャレンジ精神に満ちた組織だと思う。こうした組織がその世界の新しい未来を切りひらいていくのだ、と信じたい。

・ 自由だからできること
⇒理想は、ノアをレスラー各自が自由な発想と使命感を持って活動するプロフェッショナルの集団にすること。
⇒満足した時点でノアの成長は止まってしまうだろう。ノアは、未来を見据えて進化し続けなければならない。
⇒若い選手になるべく制限をつくらないようにしている。
⇒古い体質を変えたいと考えていた私は、ノア設立と同時に、この習慣をぶち壊した。
⇒若い選手の好きにやらせるのは、当然、大会全体の責任は私が取るという意味でもある。ただし、自由とはそれに伴うリスクも大きい。個人の責任感と努力があってこそ、自由な環境が維持できるのだ。
⇒何もやらないで後悔するよりも、やって反省したほうが勉強にもなる。間違いは繰り返さなければいい。

・ 一番近くでプロレスを見る男

・ 自分の弱さを律する強靭な意志を持て

・ 甘い誘惑には必ず罠がある

・ 遊びのなかから仕事のヒントを見つけてこそ一人前

・ 「がんばります」より「がんばりました」を聞きたい
⇒全日本プロレス時代も私はリーダー的な役割を担っていたが、なかなか自分の描いている理想どおりにはいかなかった。リーダーとして不甲斐ない自分が情けなかった。私にはチャレンジが必要だった。だからこそ、理想を追い求め、自分が満足できる環境を作るために、ノアを立ち上げたのだ。同じ苦労でも〝自らやる〟のと〝しかたなくやる〟とでは、のしかかってくる負担の重さが全く違う。
⇒経営面では、自分が考えるとおり、自分の気持ちに対して正直にやってきた。
⇒経営の方針につては、社員たちと気軽に話し合い、最善の策を見つけてきた。設立当時からノアは強烈な個性の集団だった。その個性がぶつかり合い、そのなかから生まれたものだからこそ、しぜんと最良の方法になった、思っている。
⇒過去に成長した人物の著書は、人柄も違えば会社の規模も異なるのだから、ヒントとしては役立ってもそれがそのまま最良の方法に繋がるとは限らない。その教えに従って失敗するのなら、同じ失敗であっても私は自分が最高だと思った方法を選びたい。
⇒頑固とわがままは紙一重だと思う。自分のなかだけで完結するのであれば頑固だが、人にもその意見を押し付けてしまうようなら、それはわがままにしかならない。言い換えれば「自分は変えたくないけれど、あなたが変えたいならそれでいい」というのが頑固で、「オレがこうしたいからおまえもこうしろ」というのとは全く意味が違う。
⇒企業の経営者は、社員に統一した意識を持たせるために、会社の方向性を指し示す必要があるだろう。
⇒ふつうの企業は物を扱うが、プロレス団体は人が商品である。人には意志があり、個性がある、それを均一化することはできない。物は人が知恵を絞り、研究を重ね、魂のこもった商品となる。だが、いくら私が知恵を絞り、研究を重ねても、人に自分の魂を吹き込むことはできない。人は自分で考え、向上心を持たない限りよくはならないのだ。
⇒こちらがすべてを決めてしまい、それに周りを従わせるよりも、全員が使命感とプロ意識を持って仕事に励むことが大切で、そうやって努力していけば、特に舵取りをしなくとも自ずとよい方向にむかうのではないかと思っているからだ。
⇒私が考える理想の会社とは、一人ひとりが個性をぶつけ合い、そのうえで歩み寄って、最善の結果を求める大人の集団である。社員同士がきちんと自分の役割をまっとうし、自ら力をつけて、積極的に動く。成功をわかちあい、失敗を恐れない、そんな人間の集団にしたい。
⇒営業サイドは、話題になりやすい対戦カードの実現を要求する。だが、実際にはそんな試合ばかりを組んではいられない。それでも彼らの決意が揺るぎなければ、私はその意見を採用する。闘う選手のほうはつらくても、営業の信念が感じられれば誰も文句は言わないものだ。私は、「がんばります」や「がんばったんですけど......」が聞きたいのではない。自身に満ちた顔で発せられる、「がんばりました」が聞きたいのだ。

・ 悩んだら、後悔しない選択をしろ
⇒勝負に〝たら、れば〝が通用しないのは自明の理だ。だからこそ、そのときに考え得るすべてを出すことが、観客にとって選手自身にとってもだいじなのだ。悔いを残すことほど悲しいものはない。チャレンジしてかりに失敗しても、笑って顔を掻いているぐらいでいい。前向きな失敗は、成功への過程なのだ。


おしまい 甲賀

春の装い

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みなさん こんにちは

ブログのシステムちゃんも完全復活を遂げ、書込みにチカラが入ります(>_<)


やっと、北海道も日が長くなり、朝の太陽の日差しもきらめいて来ました。でも、降るんですよね。4月の大雪・・・ ちょうど入学式ごろでしょうか。

で、ブログも春らしい装いに変えてみました。


るんるん

おしまい 甲賀

復活!

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しばらく、弊事務所で利用しているブログ管理ソフトMOVABLE TYPEが、バージョンアップに伴って、記事をアップできないという状況になりましたが、本日、復活いたしました!


確定申告も期限まで、あと5日です。


ぐゎんばり、ましょー!

あと1週間

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個人の確定申告期限があと1週間となりました。


申告期限は、3月16日です。


弊事務所は、ほぼ作成・確認作業を終了し、あとは、ご確認印を頂く作業が残っております。

それが終われば、電子的に申告を行うだけなので、ひと段落といったところです(*^_^*)

昨日、弊事務所の採用試験を行い、2名の方とお会いしました。採用条件として、日本商工会議所の簿記検定2級を前提としているので、お二人とも前回の検定を密かに受験していたんですね。なんと、両名とも96点という高得点で見事合格して、採用試験に臨んだわけです。


で、お二人とも非常に良い方だったんで、採用となりました。4月1日から頑張ってくださいね。

2時から面接のSさんは、役場に奉職後、自営業を始めるといった、人と交流するのが大好きな人間です。くしろでも色々なイベントを仕切るような中心的人物です。今後、経営助言活動を行う上で、今までの経験を充分に活かせる可能性を秘めております。着ていたスーツが小さく感じられたので、多分昔は痩せてたんだろうな・・・


6時から面接のO(おー)さんは、学生時代からアルバイトに励み、そのまま正社員として活躍し、最優秀新人賞を獲得するなど自分をよく知っている努力家。その後、スカウトで工場に転職。生産管理を任されておりました。いわゆる、原価計算の工程を知っている人間です。彼も経験を活かした助言活動できますね。いいよ、いいよ。
ちなみに、ダウンタウンの浜ちゃんに似ています。


共通して感じたのは、「目」が活きているってこと。お二人とも税理士試験にチャレンジすると聞いたので、この目の輝きを忘れずに頑張ってくださいね。


甲賀会計、14名体制になりますぅ~


おしまい 甲賀

釧路新聞「経営のツボ」に掲載中のコラムを3週間分をまとめて、アップします。

ご活用ください。

「金融検査マニュアル・中小企業編の活用」①、②、③

-貸出条件緩和債権の見直しについて-

金融庁は、融資を受ける中小企業に対して、金融機関が「金融検査マニュアル」、「金融検査マニュアル別冊〔中小企業融資編〕」の内容を実行するようにアピールすることを求めているところでありますが、特に中小企業融資編の特徴である「経営者と企業を一体として判断する」、「技術力」の点は経営者自身が、また、「経営改善に向けた取組み」は客観的な立場から関与税理士がアピールできる部分であります。
 平成20年10月の「金融検査マニュアル別冊」の改訂では、融資条件変更による「資本的借入金」を資本とみなす債務者区分の改善策も打ち出されており、資金繰りの改善につなげることができるようになりました。
 さらには、その1ヶ月後には中小企業向け融資の貸出条件緩和が円滑に行われるようにマニュアルの改訂が行われ、金融機関がより柔軟な条件変更に応じることが可能となり、中小企業金融の円滑化に資することが期待されています。


<中小企業向け融資の貸出条件緩和が円滑に行われるための措置>

中小企業の特性を踏まえ、金融機関が条件変更を行ったとしても、「実現可能性の高い抜本的な経営再建計画」等が策定され、おおむね5年以内に実行可能であれば、「貸出条件緩和債権(不良債権)」としないとする見直しをおこなった。

1.改定の経緯
 平成20年10月30日に政府・与党会議などにおいて、「生活対策」が決定され、金融不安や景気後退の影響を受けやすい中小・小規模企業について、十分な資金繰り対策を実施し、また、税制措置や人材確保・育成等により活性化を図っていくこととなりました。
その一つが、20兆円規模で信用保証協会が100%保証する「緊急保証制度」や政府系金融機関等による10兆円規模の「セイフティーネット貸付」であり、中小・小規模企業が資金繰りに困らないように保証・融資枠を合計で30兆円確保するものです。
 一方、中小・小規模企業への貸し渋り防止という面からも、金融機関が中小・小規模企業への実態を踏まえた融資を行い、また責任共有制度を口実として融資を拒むことがないように、中小企業庁と金融庁が連携して全力で取り組む姿勢をとっています。各地の経済産業局に「中小企業金融貸し渋り110番」を設置し、中小・小規模企業からの相談を受け付けるように周知しているのも、真摯な姿勢として評価されるところです。
 上記の具体的施策として、金融庁は11月7日に金融機関が借り手に対する返済条件の緩和を柔軟に行えるように、監督指針及び金融検査マニュアル別冊〔中小企業融資編〕を改訂しました。
また、同日に前中川昭一金融担当大臣から各検査・監督担当官あてに、「中小企業の特性や経営実態を踏まえた検査・監督の徹底について」という文書による指示が送られました。これによると「中小企業の経営環境は大変厳しい状況にあり、金融機関においては、借手企業の経営実態や特性に応じたリスクテイクとリスク管理をきめ細かく行い、適切かつ積極的な金融仲介機能を発揮することが求められている。(中略)金融庁及び財務局の各検査・監督担当官は、検査・監督の現場において、今回の改定内容を踏まえ、監督指針及び金融検査マニュアル等の適切な運用を徹底されたい。また、中小企業向け融資において、金融機関が条件緩和の対応を含め、借手企業の経営実態や特性を十分に踏まえて柔軟に対応することにつながるよう、適切な検査・監督に一層努められたい。」とかなり踏み込んだ内容となっています。
 
2.改定の目的 
金融機関から融資を受けている中小企業・零細企業が「返済期間延長」や「金利減免」といった条件変更を申し出ても、金融機関側は、条件変更に応じるとその債権が貸出条件緩和債権(不良債権)になる恐れがあり、結果として不良債権比率や貸倒引当金の引当率が上昇することになるため、積極的な条件変更は行われないという状況が続いています。仮に、金融機関がこの既存の融資に対して柔軟に「返済期間延長」や「金利減免」といった条件緩和を受け入れる環境が整えば、借り手企業の経営改善の努力の度合いにもよりますが、金融機関の信用リスクの度合いも軽減され、今後の積極的な融資体制も可能になってくると思われます。
 金融機関への監督指針は、主要行向けと中小・地域金融機関向けの総合的な監督指針としてまとめられていますが、それぞれ、借り手に有利となるような貸出条件の変更を行った時には、原則としてその債権は「貸出条件緩和債権」となり、いわゆる「不良債権」となってしいます。しかしながら、例外として「実現可能性の高い抜本的な経営再建計画に沿った金融支援の実施により経営再建が開始されている場合には、当該経営再計画に基づく貸出金は貸出条件緩和債権には該当しないものと判断して差し支えない。」と規定しています。
 ただし、この「実現可能性の高い抜本的な経営再建計画」(以下「実抜計画」という)には、①概ね3年度の当該債務者の債務者区分が正常先となること、②「計画」期間中、一定以上の金利を確保するといった要件にかなうことが必要であり、中小企業の特性から見ても、これらをクリアーすることは非常に困難なことです。
 そこで、中小企業の資金繰りの支援のため金融検査マニュアル別冊等を改訂し、金融機関が条件緩和を行っても、不良債権にならない取扱いを拡充することになりました。

3.具体的内容
金融庁は「中小企業向け融資の貸出条件緩和が円滑に行われるための措置」として、以下のような発表を行っています

『融資条件(貸出条件)の緩和を行っても、実現可能性の高い抜本的な経営再建計画があれば、貸出条件緩和債権には該当しないとの取扱いについて、以下のとおり監督指針及び検査マニュアルを改定。
 金融機関がより柔軟に条件緩和に応じることができるような環境を整備する。
(1)監督指針
 ・中小企業は経営改善に時間がかかるとの特質を踏まえ、「概ね3年」について企業の規模に応じた延長が認められる旨を記載
 ・具体的取扱いは金融検査マニュアル別冊〔中小企業融資編〕を参照すべき旨を記載
 ・その他、経営再建計画のより柔軟な策定を可能とするための所要の改正を実施
(2)金融検査マニュアル別冊〔中小企業融資編〕
 ・今回の改定では、中小企業については、上記の「概ね3年後に正常先」を「概ね5年(5年から10年で計画通りに進捗している場合を含む)後に正常先(計画終了後に自助努力により事業の継続性を確保できれば、要注意先であっても差し支えない)」に緩和。』

1)計画期間
 監督指針おいては、「債務者企業の事業の特質」を「債務者企業の規模又は事業の特質」とし、「概ね3年」であっても企業規模に応じて延長が可能なことが明記され、さらに、具体的取扱いとして中小企業の場合には、金融検査マニュアル別冊〔中小企業融資編〕の中で、「概ね5年」と正常化に至るまでの期間を延長し、明記しました。
 また、金融検査マニュアル別冊〔中小企業融資編〕の中では、計画期間が5年から10年で、計画比が8割以上であるような概ね計画通りに進捗している場合も認められることになりました。
 規模的な問題からドラスティックな改善が不可能な中小企業にとっては、この期間の延長が着実な経営改善計画とともに実践を行えることが期待されるものであります。
2)債務者区分
 経営改善計画期間終了後は、正常先となることが「金融検査マニュアル別冊〔中小企業融資編〕」で要求されていますが、自助努力により事業の継続性を確保できるものであれば、要注意先であっても、差し支えないとされました。
 例えは、5年間の計画終了後、少なくとも追加資金の支援がなく、今後の債務の返済に十分なキャッシュフローを確保できる見通しがあるという場合等がこれに該当し、実抜計画として取り扱われることになります。
3)貸出金利
 上記のように、従前の実抜計画では、計画期間中、一定以上の金利を確保するといった要件がありましたが、昨年の11月7日の改正によりこの部分が削除され、「概ね5年」のみの要件とされ、判断できるようになりました。このような制約がなくなることで、より計画に実行可能性が出てくるものと考えられます。
4)検証可能性
 そもそも、中小企業は、大企業のように精緻な計画を策定するのは困難であるため、「金融検査マニュアル別冊〔中小企業融資編〕」において、「経営改善計画がなくても、経営改善の見込みが確認できれば計画がある場合と同様に取扱う」旨を明記しました。これにより、債務者が計画を策定していない場合でも、借り手企業側に、今後の資産売却予定、役員報酬や諸経費の削減予定、新製品等の開発計画や収支改善計画などがある場合に、代わりに金融機関が当該中小企業からそれらを聞き取りの上で作成・分析した資料がある場合には、これらを基に経営改善の可能性を判断することもできるようになりしました。

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参考:金融庁-平成20年12月9日発表ホームページより掲載

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昨日、初めて「クーちゃん」をみましたぁ~

事務所から、たった500mぐらいのところだったんですけど・・・


想像していたより、でかい


見物客、50人近かった・・・


「クーちゃん」効果で、お近くのホテルのランチは満席でした。ヨシヨシ(^。^)


おしまい 甲賀

税理士事務所への顧問形態として、「月次関与」と「年次関与」があります。

「年次関与」とは、会計上の利益から、税務上の課税所得を計算し、税額を確定していくプロセスを経て、税務申告書作成する業務となります。

よって、税額に関係する会計上の科目は注視しますが、それ以外の科目については、およそ1年間分を遡って検討することは、限られた時間の中では、無理ということになります。たとえば、諸取引を確認するための請求書・領収書などの証憑書類等と仕訳の突合作業などは、正しく起票されていることが前提となって、決算業務が行われます。

実際のところは、「月次関与」を行っていても、入力ミス・科目違い・消費税の課税区分間違いなどが、監査時に発見されますので、「年次関与」での決算は本当に恐いです。


ということで、弊事務所では、この「年次関与」を基本的には行っておりません


では、「月次関与」とは何かというと、毎月訪問し、会計の資料並びに会計記録の適法性、正確性及び適時性を確保するため、会計事実の真実性、実在性、、網羅性を確かめ、かつ指導する業務です。

税理士法に掲げられている「相当の注意義務」を履行するためにも必要不可欠な作業となります。


要は、税務申告書は作成してませんが、「毎月が決算」って事です。当然、現金主義ではなく、発生主義。減価償却費は年の1/12を計上。社会保険などの末日請求も未払扱いとする。実地棚卸の実施。以上の事はは欠かせません。

当然、前月の数値は、我々の監査を経て、翌月の早い時期に締め切ります。監査人の注視のもと確定されたタイムリーな数値は、経営の意思決定にも役立ちます。さらに、年初にたてた計画と前年度の数値と現在の3つの数値を元に、分析を行います。これが「月次関与」のメリットです。


みんな、こんなおもいで、仕事をしています。

おしまい 甲賀

「もー、いくつ寝るとお正月~♫?」  ん? ちがうね。


「あかりをつけましょ、ぼんぼりに~♪」  ぼんぼりで漢字変換すると、「雪洞」と出てきました(^_^.)

「雪洞」って何だろう?


桜餅、いまだに食べれません。においが・・・


おしまい 甲賀

昨日のノア武道館大会でやっと、ヘビー・ジュニアのGHCタイトルがノア所属選手に移動した。というか奪還した。

3月1日(日)東京・日本武道館 観衆:1万4500人(超満員)


<第9試合 GHCヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
[王者]●佐々木健介(健介オフィス)
(22分44秒 変形スターネスダスト→片エビ固め)
[挑戦者]○秋山 準
※第13代王者が3度目の防衛に失敗。秋山が第14代王者


<第8試合 GHCジュニア・ヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
[王者]●中嶋勝彦(健介オフィス)
(25分45秒 go2sleep→片エビ固め)
[挑戦者]○KENTA
※第17代王者が初防衛に失敗。KENTAが第18代王者


ジュニアヘビーの試合の後、出てきた黒覆面は誰なのか?

よかった、よかった。


おしまい 甲賀

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2014年5月

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