8月下旬から始まった、「サケ」という最大の目標を掲げた我が釣り部は動き出しました。
昆布森・厚岸の手前(地名忘れました)・白糠の前浜・斜里・大楽毛・・・と、いずれも土曜の日程調整とたくさんの情報収集から確実なポイント・竿・仕掛け・餌・・・と、店で普通にサケを買った方が安いと部員全員が心の中で思っていたにもかかわらず、夢中でサケを追いかけました。
・・・が、釣果はゼロでした!!!(平成20年11月某日現在)
サケ釣りを始める前は、正直「1匹くらいは」という気持ちはあったのですが、ここまで釣れないと部員のテンションも落ち始め、今では私一人で釣りに行っているのが現状です。
釣りが好きな私でも、さすがに魚種を変えコマイやタンタカ等を狙うようにしました。
今年はサケの遡上が少なく、沖でも漁師さんたちが不漁で困っているという新聞の記事をよく目にします。サケ釣りをやり始めた年が悪かったと言えばそれまでですが、自然の摂理に逆らうことはできませんし、自然の恵みで我々が生かされているのも事実です。少しでもサケがまた戻ってくるように、海岸のゴミを持ち帰ったり、海に限らず自然を大切にするような人間の考えが乏しくなっている現状から、自然界が警告を発したのでしょうかね。
深く考えすぎだとは思いますけど・・・
釣れなさ過ぎ!!!
くやしいです!(ザブングル風)
視線の先に・・・
十村篤志
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