昨日、TKC北海道会釧路支部の定期総会が開かれ、1期2年にわたる支部長の職を終え、伊藤文彦先生にバトンタッチしました。
在任中の1年目は、「巡回監査基礎講座」を初めて釧路支部で開催していただくなど、「巡回監査」の実務を中心に研修を構成しました。その結果、現在の翌月巡回監査率の全国順位は124支部中10位と検討しております。じわじわっとその効果が表れておりますね。よかった~
で、2年目は、経営助言活動のための「継続MAS研修」を4回企画しました。
1回目は「ミスター継続MAS」齋藤保幸先生に静岡からお越しいただいて、その開発思想を教えてもらいました。
2回目は地元の高津先生に具体的な事例発表とその効果をお話しいただき、3回目はシステムを離れて「ほんとうにわかってる?変動損益計算書」と題した研修を私が講義ました。
最後に、長崎支部から香月先生をお招きして「巡回監査シミュレーションゲームeシステム」を行い、この2年間の成果を実践形式でおさらいしました。
近藤前支部長から引き継いで2年。長いようで短かった気がいたします。
来年は、伊藤新支部長のもとで、釧路での秋季大学が開催されるとのこと。TKC釧路支部会員が一致団結して、全道から来られるTKC会計人に来てよかったと言われる大会にしていきましょうね。
会員のみなさまをはじめ関係者のみなさま、ご協力ありがとうございました。
おしまい 甲賀
2年の釧路支部長、お疲れさまでした。
先生は多方面にご活躍されておられます。
この2年間も東京など各地に行かれて大変だったと思います。
巡回監査と経営助言は飯塚毅先生の築かれたTKCの真髄。
生前、基調講演を2,3度拝聴しました。ご両親への感謝と・・。
追悼集「自利利他」の最後の方に職員の私も、その事を書いています。