早九字護身法

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『九字護身法』(くじごしんぼう)とは、道教を源とする「臨・兵・闘・者・皆・陣・裂・在・前」の9文字から成る呪文「九字」に、密教を源とする教義「印契」や陰陽道の所作「四縦五横」が組み合わされて成立、発展した日本の呪術だそうです。


<早九字護身法>
「臨・兵・闘・者・皆・陣・裂・在・前」
読みはりん・ぴょう(びょう)・とう・しゃ(じゃ)・かい・じん・れつ・ざい・ぜん。

意味は、臨める兵、闘う者、皆 陣烈(裂)れて(きて)前に在り。


刀を表す刀印(使用者によっては鞘も加える)を用い、その様子から俗に「九字を切る」と呼ばれる九字法。主に陰陽道、修験道で使用され、鞘から抜き放たれた刀で邪悪を切り裂く、または空に描かれた格子模様による結界を張って邪悪の侵入を防ぐとされる。その簡便性から、臨時の精神集中や厄除けの手段として武士や忍者にも広く用いられたんだって。

僕も、忍者軍団の一人として、実践しなきゃ!(^^)!


ホテルに入って、何か気配がするなんてことありません?そんな時に、どうぞ!

今日から、チミも忍者です(^_^)


おしまい 甲賀

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