毎年この時期、と言っても1月中旬から5月初旬ですが、会社で新たな取り組みを考え、あるいは見直しをされるところが多いと思います。特に北海道では雪のシーズン。じっくり考える経営者の方も多いかと。
実際に、我々の顧問先様の8割がこの時期に異動なされております。
まずは、現状の課題を伺い、これからのビジョンをお聞きしたところで、弊事務所の方針をお伝えしております。その中で感じるのは、ご自分の会社でタイムリーに数値が見れるような環境を作りたい。そしてそれを経営に役立てたいということです。
会計事務所も大きく分けると2つのパターンがあります。いわゆる記帳代行型と経営助言型。
記帳代行型は、帳簿の整理から始まって元帳・試算表の作成までおこなう事務代行です。数値をまとめ上げることが最大の関心事と言うことになります。
経営助言型は、企業内で行われている記帳を証憑類から確認し、会計・税務の観点から適法かどうかを検証します。よって、最大の関心事は、損益の状態であり、あるいは資金収支の状況ということになります。
弊事務所は、後者の会計事務所となっております。
そんな日々が、この時期続きます(*^。^*)
おしまい 甲賀
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