エピソード96

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 常識とは、社会の構成員が有していて当たり前のものとしている価値観、知識、判断力のこと。(ウィキペディアより)正直、この概念については、もっともっと深いものだと思います。


 極論かもしれませんが、私たちは法律に詳しい・知識がある・仕事ができるなど・・・それら以前に誰もが賛同できる常識を持たなきゃならないのでは?と思っています。
間違えたら、ごめんなさいと言うとか。目の前にお客様がいらっしゃるのに何も言わず携帯に出るとか。


 当たり前だろうと考える方もいらっしゃると思いますが、世にはそれができないおかしな人たちが増えてきているのではないでしょうか?・・・。甲賀が普段から述べている、「気付き」にイコールとはならないまでも、通じるものがあると思います。常識が乏しくても、「気付き」や「誠実さ」があれば難局を乗り越えられるみたいな。勿論、それだけじゃ、済まない場合もありますけど。


 ついでに、「相手に物事を気付かせるためのプロセスでは、話の入り口は相手の関心事であることが重要だ。説明時には、相手が経験していたり、熟知している事象や言葉で具体的なレベルでの語り掛けが重要となる。新しい問題と、相手の頭の中にある経験や記憶を結び付ける"琴線に触れる言葉"探しが必要になる。そのためには、いろいろと想像しながら、まず相手の話をよく聞くことが大切となる。」(公江義隆氏のお言葉)


 人様の話を聞かない、もしくは気付かない人たちが増えている身の回りで
私は汚染されないよう自分を見失わず、人様の話を聞き、自分が気付ける環境(家族やお客様・友人・知人など)を作っていけたらなと思います。

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コメント(4)

私も同じテーマのことを今朝、ある職員にメールしました。

フォロー史郎さんへ
 コメントありがとうございます。
 私は組織の一員であるため、これ以上の毒は吐けません。
 ただ、そういう人の周りがおかしな環境になっているのかなと
 思います。一個人の問題では無いのかもしれないですね。

「士業の常識は世間の非常識」と感じる部分って、正直多いですよね。おっと私も襟を正さなくっちゃ。試験、がんばってくださいね~♪

かつとし様へ
 コメントありがとうございます。
 試験頑張ります。
 追伸、クワガタネタをブログに載せるの早いですねー

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