プレッツェモーロというお店です。
仕事で標茶方面へ行くのですが、その途中にあるパスタ屋さんです。
なかなか通り過ぎてしまう場所にあるのですが、今では口コミからか途切れなくお客さんが入ってる様子です。
私は、ぜひマスターとお友達になりたく、必ずカウンター席に座り必ずカルボナーラを注文します。他界された私のパスタの師匠(私が勝手に言ってました)が、「カルボナーラはパスタの基本だから、それのおいしいお店に行きなさい」と教えられたことがあったからです。
出来上がったパスタは、常にアルデンテの状態にあり、その麺に固まることのないクリームソースたちが見事に絡み合い、食感を変えるためと思われる大きめの鶏肉が微妙なアクセントとなり、口に入れることでそれらが美しいハーモニーを奏でているのです。
それぞれ味の好みがあるので、私は黒胡椒と粉チーズをかけて食べるのですが、口に入れた途端、それらはハーモニーではなくオーケストラに変わってしまうのです。
半ば強引ですが、マスターと奥様にブログにのせる了承を得て、写真を取らせていただきました。
マスターの情熱がこもった一皿、そして120%の奥様の接客サービスをぜひご賞味いただきたいと思いました。紅茶も旨いッス。
飲食業の基本がそこにはあると思いました。(言いすぎかな?)
たぶん、個人事業主かな・・・
確定申告どうしてるのかな・・・
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