給与計算にかかわる用語について

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一般的に、「給与」とは、企業が従業員に対して毎月支払うものをいいます。また、夏・冬、あるいは期末時に企業が支払うものを「賞与」といいます。これらを合わせて「給料」と呼びます。この場合、「給与」は、狭義の「給与」ということになります。

給料=給与(狭義)+賞与 

「給与」の後に「計算」がつく場合は、「給与」を広義でとらえ、「給料」と同じ意味で使っています。同様に、「給与」単独でも、「給料」と同じ意味で使用することもあります。

給与(広義)計算=給料計算
           あるいは、給与(広義)=給料

また、「給与計算」では、社会保険、労働保険、税金などの法律・手続きに関係するため、それぞれの規定によっても、用語が変わります。社会保険では「標準報酬」、労働保険では「賃金」、税金では「給料」、あるいは「給与」といった用語を用います。

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