高橋@甲賀事務所です。
新卒者採用に対して、大手会社の約7割が前年並みかもしくわ増員する見込みのようです。客観的に見れば企業の積極的な雇用姿勢がうかがわれ、就職戦線が売り手市場に感じますね。
私が、高校を卒業した1990年頃「就職戦線異常なし」という映画があり、新卒者の売り手市場が最後の年に公開されたようです。この映画は「豊かさに負けないで生きて欲しい」がテーマになったようで、バブル崩壊後に就職した私にとっては、未知の世界です。
しかし、実際に売り手市場なのでしょうか・・・?何年か前までのリストラ騒ぎは何処へ?首を傾げてしまいます。今は、バブル期とは少々違うのかもしれませんが、売り手市場の時に就職した新卒者は10年後、20年後に景気のサイクルによってリストラの悲惨な目にあうのじゃないかと・・・。
何にしても今の景気が本物である事を願いながら、早く新卒採用とか企業の設備投資だけではなく一般の国民に直に感じられる形で景気の恩恵を受けたいものです。
なんか今の景気の上向きって胡散臭くないですか?
高橋家の財政状態は何も変わらないですよ。
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