春を思わせる陽気です。
ⓐ:お客さんで住宅ローンを申し込んでるんだけど、1ヶ月音さた無いんだ。
ⓑ:ひどいですね。どこの銀行ですか?
ⓐ:○です。
ⓑ:本部に申請する程の案件なんですかね?
ⓐ:まさかー。10百万円の借入額で、可能ならプロパーで対応して欲しいとお願いしただけです。
ⓑ:その金額なら営業店の権限内ですね。稟議が必要なポイントは恐らく、収入基準でしょうね。・・・だ としても、1ヶ月は話になりませんね。
ⓐ:実は、収入は確かに基準を下回る額だとわかっていました。それに、何度も○へ足を運び事情も説 明しました。ですが、担当者は「今、無理に家を買わなくてもいいんじゃないですか?」まで言い出し て・・・。
ⓑ:完全な引き伸ばしですね。こちらで選んだ○にも問題がありますが、案件のほとんどは銀行の担当 者で決まってしまいますからね。今なら、昔ほど営業エリアにうるさくないので、いい担当者をご紹介 しましょうか?
ⓐ:それは助かります。
紹介して1週間後には可否の返答が来て、2週間後には融資実行の日取りが決まったのは言うまでもない・・・。「判断」の遅れにより、銀行側の大きなメリット(・長期ローンの獲得・公共料金の口振り・付随する預貯金・付随する少額なローンなど)を失ってしまいました。
私も気を付けよう・・・。
クレインズ頑張れ!!
ちなみに私は、引退した王子製紙の快速ウイング「矢島」選手が好きでした・・・。 十村篤志
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