エピソード59

| コメント(0) | トラックバック(0)

春を思わせる陽気です。
ⓐ:お客さんで住宅ローンを申し込んでるんだけど、1ヶ月音さた無いんだ。
ⓑ:ひどいですね。どこの銀行ですか?
ⓐ:○です。
ⓑ:本部に申請する程の案件なんですかね?
ⓐ:まさかー。10百万円の借入額で、可能ならプロパーで対応して欲しいとお願いしただけです。
ⓑ:その金額なら営業店の権限内ですね。稟議が必要なポイントは恐らく、収入基準でしょうね。・・・だ  としても、1ヶ月は話になりませんね。
ⓐ:実は、収入は確かに基準を下回る額だとわかっていました。それに、何度も○へ足を運び事情も説  明しました。ですが、担当者は「今、無理に家を買わなくてもいいんじゃないですか?」まで言い出し  て・・・。
ⓑ:完全な引き伸ばしですね。こちらで選んだ○にも問題がありますが、案件のほとんどは銀行の担当  者で決まってしまいますからね。今なら、昔ほど営業エリアにうるさくないので、いい担当者をご紹介  しましょうか?
ⓐ:それは助かります。

紹介して1週間後には可否の返答が来て、2週間後には融資実行の日取りが決まったのは言うまでもない・・・。「判断」の遅れにより、銀行側の大きなメリット(・長期ローンの獲得・公共料金の口振り・付随する預貯金・付随する少額なローンなど)を失ってしまいました。
私も気を付けよう・・・。


クレインズ頑張れ!!
ちなみに私は、引退した王子製紙の快速ウイング「矢島」選手が好きでした・・・。                                                                  十村篤志

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://kouga.ninja.ac/mt/mt-tb.cgi/154

コメントする

bana2.gif

2014年5月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31