寒い日が続いてます。
先日、ドラマ「華麗なる一族」を見ました。山崎豊子さん作ということもあり、「白い巨塔」に若干かぶる感じもすると思います。このドラマに限らず、毎度毎度毎度毎度(おさわがせします)思うことは今も昔も必ずお偉いさんに「賄賂」を渡して融通を利かすシーンが無くならないことです。シーンが無くならないということは、その事実がずーーと残ってるということですよね。問題だと思うんですけどね・・・。
もう一つ問題と感じたのは職業柄かもしれませんが、主人公「鉄平」が作成した高炉建設に伴う事業計画の中身です。建設に要する設備資金が確か100億円前後だったと思います。当時の時代背景(昭和40年頃)等を考慮しても、自己資金が(確か)5億円だったのは銀行側の判断を渋らせる材料の一つではないかと感じました。最低でも総投資額の2割(20億円)前後は用意したい所です。融資の否決はドラマの筋書き通りでしょうけど、ドラマでなくとも阪神銀行頭取(大介)の「減額での対応」は間違ってなかったと思います。
いつものことながら「キムタク」の出演するドラマは、彼を「かっこよく見せるためのドラマ」と感じるのは私だけでしょうか?申し訳ないですけど、正直私は彼にあまり魅力を感じません・・・。ファンの人ごめんなさい。
最近イトウユナの歌声に癒されてる十村篤志
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