エピソード27-③

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 「全日本」で興奮していた私は、今度は「ジャイアント馬場」さんに
 不信感(小学生か中学生)を抱くように成りました。
 本当に強いのか?脳天カラタケ割りは効くのか?16文キック?
 当時の私は「全日本」のモットーを忘れ、再度刺激を求め「新日本」に
 目を移すこととなりました。

 「新日本」では当時、若手が頭角を現し前田日明・高田延彦らが必死に
 猪木へ向かっていく状況に私の視線は釘付けでした。
 忘れられないのは、新日正規軍とUインターの5対5マッチです。
 前田や高田の放つ重いキックに対し、正規軍は木村の放つ
 「稲妻レッグラリアート」!!

 藤原の巧妙な(?)戦略により、最終的には正規軍(猪木)が勝利するという
 今になって考えるとわかりやすいストーリーでしたが、私は興奮してました。
 その興奮が冷めやらぬまま、私の視線は「二代目タイガーマスク」へと
 移って行きました・・・。二代目タイガーについては所長の方が詳しいかな・・・?            
 (つづく)                                     十村篤志

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